
最近色々忙しくゲームをする暇がないこうは(@kouha_bLOG)です 😯
今回はワイヤレスマウス【Razer Basilisk X HyperSpeed 】のレビューになります!
半年近く使用していて今や無くてはならないマウスとなった今現在の相棒です!
Razer Basilisk X HyperSpeedとは?

ゲーミングデバイスを幅広くリリースするメーカーRazerの展開するマウスのBasiliskシリーズの一つ
- 独特な形状、独自のHyperSpeedワイヤレス技術、Razer5G 高性能オプティカルセンサー
- Razerメカニカルマウススイッチ、プログラム可能な 6 個のボタンを搭載
- 長時間のバッテリー駆動を実現したゲーミングワイヤレスマウス
Razer Basilisk X HyperSpeed 外観
- 全体
- 左サイドに少し出っ張る形状
- ホイル下部にDPI調整ボタン
- 底面
- マウスソールは4カ所
- センサー下部に接続切り替えスイッチ
- 左サイド
- サイドボタンは大きめで2個
- 滑り止めはサイド一面
- 右サイド
- 右下がりの形状
- 滑り止めはサイド一面
- 前面
- マウス先端が少し尖ったデザイン
- 前下がり形状
- 後面
- シンプルなロゴ
- 手のひらに収まる形状

ゲーミングっぽいRGBもなくシンプルな見た目とコンパクト形状なので
オフィスでも出先でも使いやすいオールラウンダーな外観!
スペック
名称 | Razer Basilisk X HyperSpeed |
長さ | 130mm |
高さ | 60mm |
幅 | 42mm |
重量 | 85g(電池無し) |
109g(電池有り) | |
接続種類 | USBレシーバー |
Bluetooth Low Energy | |
スイッチ | Razer メカニカルマウススイッチ |
ボタン個数 | 6個 左右クリックボタン、左サイド×2 |
ホイールボタン、ホイールの下×1 | |
耐久性 | 5,000万回クリック |
センサー | Razer 5G オプティカルセンサー |
DPI | 100~16000 |
ポーリングレート | 125/500/1000 |
トラッキング速度(IPS) | 450 |
加速度(G) | 40 |
バッテリー持続時間 | 最大 285 時間 (2.4GHz) |
最大 450 時間 (BLE) | |
充電方法 | 電池交換式(単三電池一本) |
オンボードメモリ | オンボードメモリプロファイル |
RGBライティング | 非対応 |
ソフトウェア | Razer Synapse 3 対応 |
※DPIとは※
マウスを1インチ=約2.5cm移動させたとき、モニター上でマウスポインターが何ドット動くかというのを現す単位の事です
- Razer HyperSpeedは従来のワイヤレス通信技術と比べ25%も高速通信可能
- クイック感度調整機能搭載、DPIを800/1800/3200/7200/16000の5段階で調整可能
- 専用ソフトウェアを使用することでDPIを50単位で調整可能
使用感

私の持ち方は基本かぶせ持ち
- クリックを押し込んだ感じ少し浅めな感じでカチカチとメカニカル音がする
- サイドボタンは大きく押しやすく押し込みはクリックより少し深め
- ホイールボタンは少し浅めな押し込みでクリック感はしっかりとしている
- マウスホイールスクロールは少し弱めなノッチ感がありコリッコリッっと動かせる
- 電池が真ん中より少し後方にあるため後方よりの重量配分
- 2.4GHzのHyperSpeedワイヤレス接続で遅延は感じない
- Razer 5G オプティカルセンサーによりセンサー飛びも特になくしっかりとトレース
- リフトオブディスタンス(通称LOD、マウスを持ち上げてセンサー反応が無くなる距離の事)は約1.5㎜
かぶせ持ち
- マウスを持ち上げる動作等は特に問題なく安定するが多少マウス後方に重量を感じる
つかみ持ち
- かぶせ持ちと同様の使用感だが後方に重さは感じやすい
つまみ持ち
- 使いにくく不向きに感じる
- マウスを持ち上げた際お尻が下がりしっかりつままないとマウスのお尻が上がりきらなく引きずるような感じに

右親指のあたる場所にサポートがあり、指を置いたときにしっかりとフィットし、マウス操作が楽に感じた。
また電池を入れるカバーの取り付け部分がマグネットになっていて斬新。
接続方法
- レシーバーはカバーを開けると出てくる
- 少し抜いてみて見やすくしてみました
2.4GHzとBluetooth接続は底面のスイッチで切り替える
- マウス本体の電池を入れるところにUSBレシーバーが入っているのでそれを使用。
- USBに接続後背面のスイッチを2.4に切り替えると接続が簡単にできます。
- Bluetoothの場合はスイッチをBTに切り替え、Bluetooth対応機器にペアリングで接続完了。

接続の仕方がシンプルで簡単で使いやすい
接続切れ時の対応と対策

接続が切れた時の対応はこちら
- 背面スイッチのonoffを切り替える
- 電池を抜き差しする
- USBを抜き差しする

Windows10の設定で電源が切れなくなる設定はこちら
Windows10の場合
USBセレクティブサスペンドを無効にする
- USBセレクティブサスペンドとはパソコンの消費電力を抑えるため、一定の時間が経過するとUSB機器の電源が切れる機能の事
無効にする方法
- コントロールパネルを開く➡電源オプション➡選んでいるプランの設定の変更➡詳細な電
Bluetoothの対処方
Bluetoothの節電設定無効にする
- スタートボタンを右クリック➡Bluetoothの項目➡マウスを右クリック➡電源管理➡電源の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにするのチェックを外す
最大パフォーマンスにする
- スタートボタンを右クリック➡電源オプション➡電源の追加設定➡選んでいる電源プランのプラン設定の変更➡詳細な電源設定の変更➡ワイヤレスアダプターの設定➡省電力モード設定➡最大パフォーマンス
マウスのBluetoothドライバーの更新
- スタートボタンを右クリック➡デバイスマネージャー➡Bluetooth➡マウス名を右クリック➡プロパティ➡ドライバ➡ドライバを更新
専用ソフトウェア
Razer Synapse 3に対応
使って良かった所
- DPI調整が幅広くでき、日常使いからゲームまで幅広く使用できる
- センサー精度も高く特にFPSゲームでの繊細な動きを可能にしてくれた
- HyperSpeedワイヤレスで遅延も感じずゲーム使用でも違和感がなかった
- ワイヤレスで有線から解放され快適になった
- 独特のマウス形状でシビアな操作がしやすかった
- かぶせ持ちでの使用で長時間の使用でも疲れなかった
- コンパクトなので持ち運びもしやすい
- 外観が派手ではないので使用場所を選ばず使える
- 電池式で交換タイプなので充電の必要がなかった

重さは確かに感じるが一日5~6時間の使用でも私は問題なく使えました。
使って気になった所
- 長時間電源を入れたまま放置していて接続が切れる事があり、そのたびスイッチを切り替えたりしないと接続されなかった
- ゲーミングデバイスだけどRGBライティングに非対応
- 電池式なので電池のストックをしておかないと電池切れの際使えなくなる

電源をOFFにするのが癖にならなくて常時電源ON状態にしてしまいます・・・
接続切れは電源を使うたびに毎回ONにしていれば起こらないかと思います
まとめ

高性能低遅延ゲーミングワイヤレスマウス使い勝手も良くオススメ
Razer Basilisk X HyperSpeedが初のワイヤレスマウスだったのですが想像以上に快適
ゲーミングマウスなだけあってクリックのしやすさ、センサーの精度共に良好で使い勝手もかなり良かったです。
RGBライティング非対応で見た目のゲーミング感は少し薄いですが、そのおかげで使用場所を選ばず使っても違和感なく使える所もこのマウスはポイントが高いなとおもいます。
気になるなと思う点も使っている間は特に起こらず、電源を入れたまま長く放置していたら起きる事があるくらいでそこまで気になりません。(省エネの為にも電源は毎回ONOFFした方がいいと思います・・・)
ライティング機能搭載、充電式のBasiliskシリーズもあり用途によってグレードを選び購入できるのもユーザーには嬉しい所です。
razerのXシリーズはお値段もかなり安く、お試しで購入するのも全然ありなエントリーモデルだと思います
かといって性能が落ちる事もなく高性能
もし気になる方がいらっしゃいましたら是非チェックしてみてください!

ここまで目を通してくださりありがとうございました!
また次回お目にかかりましょう!